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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2015年02月05日

動物をなめんなよ!

今週のカレンダー写真。


 ▲そりゃ、こんな顔しかできんよなぁ

自分らしさをなくさない」って・・・、らしさを奪ってるのは誰なんだ?
人間だって意にそぐわない事されりゃ、こんな顔になるよ。
それ以上、どういう顔すりゃいいんだろ?

写真の下に添えらている偉人たちの名言が、
「私にとって最高の勝利は、ありのままに生きられるようになったこと、
 自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。」 ~O.ヘップバーン~
私は自由な精神でいたい。
 私のそんなところを嫌う人もいるけれど、
 それが私という人間なのです。
」 ~イギリス元皇太子妃:ダイアナ~
こういう名言も、何だか皮肉に聞こえてくるようだ。

想い出したのが、数年前に大流行した「なめんなよ猫」。


 ▲可愛いと思う前に・・・

窮屈そうな学ラン等の衣装を着せられ、様々なポーズをした猫の写真。
「なめんなよ猫」シリーズが人気商売になり世の中に溢れていた。
〈可愛い〉と思うより、何か物哀しく感じたのは自分だけでなかったはず。

可愛さのあまり?人間の欲を動物に押し付ける・・・
彼等は思ってるかも知れない。
動物をなめんなよ!」  


Posted by 夜更かし中年隊 at 11:44人の振り見て

2015年02月04日

そんなバナナ!だよ~ん♪

前回のリンゴに続き、今回は〈バナナ〉。


 ▲ウマいだろう? 山田恵輔さん製作

〈バナナ〉と言えば病気見舞いの果物の定番として、
昔は高価な果物の代表だった時代がある。
キウイも呑み回って買ってた若い頃は、1個300円位してた高級品だった。
長く生きてると世は〈諸行無常〉だと、結構身近に感じたりする。

娘の友達に愛菜(まな)ちゃんという子がいて、
我が家に遊びに来た時は〈マナナジュース〉と言って、
甘い「バナナジュース」を作ってあげていた。
ジューサーで作れるのは「バナナジュース」と「ミルクセーキ」位。
あと「野菜ジュース」なら、何とかなるかな?

〈バナナ〉で連想するものの一つに、懐かしい高田渡のLPレコードがある。



フォークシンガー高田渡は独特の味を持つ呑ん兵衛歌手で、
先輩の影響で大学の頃はよく聴いていた。

◎「自転車にのって」高田渡


長崎に来た時は、コンサート会場ではなく喫茶店でライブをやった。
それ程メジャーでもないがコアなファンがいて、ドキュメント映画にもなった。

バナナを使って面白いキャラを生み出す達人、〈バナナ彫刻師〉が存在する。


 ▲本物?のバナナソフト

イラストをネットにアップしても反応が少なく、
バナナ彫刻写真にしたら多くの反響に手応えを感じ、
バナナ彫刻師としての活動を決意したという山田恵輔さんのHP。

◎バナナ彫刻師:山田恵輔 オフィシャルサイト
http://bananasculpture.com/

バナナも石造彫刻並にいろんな形は作れるが、何せ儚い生もの。
色は変色し形は変化、氷彫刻同様に跡形が無くなってしまう。
その内、永久保存できる技術が開発されるんだろうけどね。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 05:30人生いろいろ拡がる世界

2015年02月03日

リンゴの気持ちは知らないけれど♪

「食べ物を粗末にしてはいけません」とか、
「食べ物で遊んではダメだよ」とか昔はよく言われていた。

これは、粗末にしている・・・とはちょっと違う。
だけど、食べ物をおもちゃ?の一つにはしてるのかな?


 ▲怖いけれど愛嬌も・・・ 出典:yayuyayu-puella.blog.so-net.ne.jp

リンゴ・バナナ・みかんと言った身近な果物を使い、
ちょっとした遊び心で面白い形や断面を見せてくれる・・・
そんな画像がFacebookには溢れている。

思い付きやアイデアで、面白い発見をする。
こんな目線・視線が、生活を楽しませてくれる。


 ▲リンゴのファッションショー 出典:togetter.com

生ものなので永久保存とはいかないけれど、
ここまでくれば、もはや芸術。
いろんなことを考える達人が、世の中にはいるものだ〉と感心する。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 12:06拡がる世界

2015年02月02日

吉田羊「ヒツジスト」に諸手挙手!

しっとりとした色っぽさも兼ね備えた美形で、
何処か思わせ振り?な雰囲気の女優〈吉田羊(よう)〉さんに、今ぞっこん!


 ▲オイラも彼女に群がる「ヒツジスト」の一人

あんまり人気者にはなって欲しくないなぁ・・・と密かに思っていたが、
ネットでこんな記事が出てしまった。

◎ギョーカイでも「ヒツジスト」急増 女優・吉田羊の底力とは?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150131-00000006-pseven-ent

そうか、オイラも只の一(いち)ヒツジスト。
世の中には目ざといファンがたくさんいるんだよなぁ、残念!
この記事の中でも披露されているが、さんまと奥田瑛二が集めた合コン仲間が
今では女優や芸能人になったりしている・・・
その内の一人が〈吉田羊〉さんであることを、TV番組「ボクらの時代」がばらしている。

◎「ボクらの時代」津川雅彦・奥田瑛二・柄本明


〈吉田羊〉さんの年齢が謎だとか、
結婚していない理由に脚本家・演出家・映画監督の〈三谷幸喜〉の影が・・・とか、
いろんな噂が飛び交うのは人気女優へのステップなのかも知れない。

結婚してしまったイケメン俳優のドラマは、ちょっと見る気が薄れる」と言う女性達。
男の心理も似たようなもので、
好きな女優には出来れば「誰のものでもない、自分だけのものでいて欲しい」と願う。
でも、それはファンの勝手な要望。
女優には女優の、自分の人生があることは当たり前。
独占欲が強いファン心理に左右されない自分だけの道を、
〈吉田羊〉さんには力強く歩き続けて欲しい。

まぁこんな事を今更一々言わなくても、彼女はちゃんと歩いて行くんだろうけど。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 13:48人物探訪

2015年02月01日

貴方の忘れ物は?「ストレイト・ストーリー」

最近は、こんな熟年者を主役にした作品に惹かれるものがある。
ほぼ同世代に近付きつつあり、
人生を振り返った時に人は何を想い、何を後悔するのか?
そんな諸々の事を感じさせてくれるからだろうか・・・

「ツイン・ピークス」等のデヴィッド・リンチ監督の映画「ストレイト・ストーリー」。
ユーモアとペーソス溢れ、心にじんわりと沁みる実話を基にした感動作。



人生の忘れ物を探しに・・・
「73歳アルヴィンは、時速8kmのトラクターで旅に出た。
 兄と一緒に星空を見るために。」

アメリカ・アイオワ州ローレンスに住む73歳のアルヴィン・ストレイトのもとに、
76歳の兄が心臓発作で倒れたという知らせが入る。
10年来仲違いをしていた600km(長崎~広島間位?)以上離れた兄に会う為に、
アルヴィンはたったひとりで時速8kmのトラクターに乗って旅に出る。
出演はリチャード・ファーンズワース、シシー・スペイセク、ハリー・ディーン・スタントン他。
作品同様、地味だが味わい深い共演者が数多く出演する。

無口で平凡な農夫リチャード・ファーンズワースは、
歩くのさえ2本の杖が手離せない位のいつ倒れてもおかしくない老人。
それだけにラストで兄の家へ辿り着き、再会するシーンが静かで感動的だ。

◎「ストレイト・ストーリー」予告編


旅の途中で起こるいくつかの心温まるエピソードは、ロードムービーの基本。
望まない妊娠をしてしまった家出少女、自転車レース中の若者たち、
壊れたトラクターに絡んでくる親切な夫妻に修理屋の兄弟、
戦場での体験を語り合う老人等、皆口数は多くないが魅力的な人達ばかり。
こんな出会いがあるからこそ、旅は面白い・・・と思わせる。
鹿との交通事故でパニくる叔母さんキャラに、リンチ監督らしさが漂う。
その鹿の角を付けて走るトラクターは、サンタクロースのソリのようにも思える。

「歳取っていいことは?」
「目も足も弱っていいことなどないが、経験は積むからな。
 年と共に身と殻の区別がついてきて、細かい事は気にせんようになる。」
「それじゃ、歳取って最悪なのは何?」
若い頃を覚えていることだ。」・・・

主人公を演じたR・ファーンズワースはこの役で、
アカデミー賞では受賞には至らなかったが数々の主演男優賞を受賞。



実生活では80歳で、癌を苦に自宅でショットガン自殺する壮絶な人生を閉じている。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 15:01震える~シネマ
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夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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