2014年10月31日
いずれは「市老連」?
「ヒガナガ川柳」例会後、公民館の広報欄を眺めてると柳友が寄って来た。
そして「コレに川柳を投稿してました」と紹介してくれたパンフが「ながさき市老連会報」。
「市老連」とは〈長崎市老人クラブ連合会〉の略。
こんな会報誌があることも、勿論川柳投稿コーナーがある事も知らなかった。
パンフによれば「市老連」は34地区・334クラブからなり、
会員数も1万8千人余りいる実に立派な組織で会報誌は年4回発行。
昔の〈老人世代〉も平均寿命の延びでより高齢化しているし、
「老人クラブ」(この名称にもちょいと抵抗が・・・)には果たした何歳から入会出来るのか?
同じ年齢でも「老人」と呼んでしまうのさえ抵抗がある、魅力的・精力的な人もいる。
名称にオールデイズを感じつつ、思考はあれこれ駆け巡る。
今回の会報誌には定期総会の報告はじめ研修会・イベントの活動状況、
文芸欄では短歌・俳句・川柳等の投稿等が掲載されている。
その中でニンマリしたのが、松尾さん投稿の「♪ぽんこつのバラード」という歌謡詞。
♪持って生まれた 才もなく
普通に生きて 来た俺も
いまじゃぽんこつ 術もなし
恨みつらみは ないけれど
せめて一声 怒鳴ってみたい
このぽんこつの バカヤロ~
耳は難聴 視力(め)はかすみ
足も弱って 腰痛も
誰も判っちゃ くれないし
恨みつらみは ないけれど
せめて一声 怒鳴ってみたい
このぽんこつの バカヤロ~ (抜粋)
下降線を辿る体力や我が身をやや自虐的に捉え、
なお吠えずにはいられない哀愁が感じれられ好きだなぁ。
世界で活躍する現役プロサッカー本田圭佑選手の言葉。
▲若い頃には黒髪時代もあった本田圭佑選手
「現実を認めたくない」自分がいて、「現実を受け入れろ」という自分もいる。
現実を認めなければ、今を生きることができない。
年配者も若いプロ選手も、考えていることは同じなのか・・・
そして「コレに川柳を投稿してました」と紹介してくれたパンフが「ながさき市老連会報」。
「市老連」とは〈長崎市老人クラブ連合会〉の略。
こんな会報誌があることも、勿論川柳投稿コーナーがある事も知らなかった。
パンフによれば「市老連」は34地区・334クラブからなり、
会員数も1万8千人余りいる実に立派な組織で会報誌は年4回発行。
昔の〈老人世代〉も平均寿命の延びでより高齢化しているし、
「老人クラブ」(この名称にもちょいと抵抗が・・・)には果たした何歳から入会出来るのか?
同じ年齢でも「老人」と呼んでしまうのさえ抵抗がある、魅力的・精力的な人もいる。
名称にオールデイズを感じつつ、思考はあれこれ駆け巡る。
今回の会報誌には定期総会の報告はじめ研修会・イベントの活動状況、
文芸欄では短歌・俳句・川柳等の投稿等が掲載されている。
その中でニンマリしたのが、松尾さん投稿の「♪ぽんこつのバラード」という歌謡詞。
♪持って生まれた 才もなく
普通に生きて 来た俺も
いまじゃぽんこつ 術もなし
恨みつらみは ないけれど
せめて一声 怒鳴ってみたい
このぽんこつの バカヤロ~
耳は難聴 視力(め)はかすみ
足も弱って 腰痛も
誰も判っちゃ くれないし
恨みつらみは ないけれど
せめて一声 怒鳴ってみたい
このぽんこつの バカヤロ~ (抜粋)
下降線を辿る体力や我が身をやや自虐的に捉え、
なお吠えずにはいられない哀愁が感じれられ好きだなぁ。
世界で活躍する現役プロサッカー本田圭佑選手の言葉。
▲若い頃には黒髪時代もあった本田圭佑選手
「現実を認めたくない」自分がいて、「現実を受け入れろ」という自分もいる。
現実を認めなければ、今を生きることができない。
年配者も若いプロ選手も、考えていることは同じなのか・・・