2013年01月07日
片付けの極意とはコレだ!
阿川 佐和子さんの「聞く力」と並ぶ昨年のベストセラー、
近藤 真理恵著「人生がときめく片づけの魔法」。
たかが整理整頓・片付け技法を「人生」とやらに置き換え、
「ときめく」だの「魔法」だのと大げさなタイトルにしたのが、読者を掴んだのか?
そりゃ確かに部屋の模様替えやると気分一新します。
部屋だって生まれ変わった様に変身すれば、
TVの「ビフォーアフター」程じゃなくても感動すらします。
収納法や整理術は勿論掲載されてますが、
「片付け」とは基本、今まで積もり積もった所持品の何を残し何を捨てるか?
そのヒントがこの本に託されている。
「持っていて、幸せかどうか?
心がときめいたら残す。ときめかなかったら捨てる」
「それがあるだけで嬉しいと感じるのは、モノとの幸福な関係」
「捨てるということは自分との役割を終え、
存在さえ忘れ去られていたモノを開放してあげること」
「片付けで大事なのは捨てることではなく、どんなモノに囲まれて生きたいか」・・・
▲こんなにしたいが、モデルルームみたいで生活感はない
整理する片付けを通して、人生哲学が語られる。
少し大げさな処がまた、プチ文化人を刺激するんだろうなぁ。
近藤 真理恵著「人生がときめく片づけの魔法」。
たかが整理整頓・片付け技法を「人生」とやらに置き換え、
「ときめく」だの「魔法」だのと大げさなタイトルにしたのが、読者を掴んだのか?
そりゃ確かに部屋の模様替えやると気分一新します。
部屋だって生まれ変わった様に変身すれば、
TVの「ビフォーアフター」程じゃなくても感動すらします。
収納法や整理術は勿論掲載されてますが、
「片付け」とは基本、今まで積もり積もった所持品の何を残し何を捨てるか?
そのヒントがこの本に託されている。
「持っていて、幸せかどうか?
心がときめいたら残す。ときめかなかったら捨てる」
「それがあるだけで嬉しいと感じるのは、モノとの幸福な関係」
「捨てるということは自分との役割を終え、
存在さえ忘れ去られていたモノを開放してあげること」
「片付けで大事なのは捨てることではなく、どんなモノに囲まれて生きたいか」・・・
▲こんなにしたいが、モデルルームみたいで生活感はない
整理する片付けを通して、人生哲学が語られる。
少し大げさな処がまた、プチ文化人を刺激するんだろうなぁ。