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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2012年10月07日

引け際の美学「受け月」

直木賞受賞作・伊集院 静著「受け月」読破。
「野球を通して語られる人生の機微、人々との触れ合いは愛しく哀しい」
帯広告にあるキャッチコピーは、間違いなかった!



小さな田舎町にはリトルリーグなんかまだ無かった時代、
小・中学生の子供達は自然と集まり、日見公園でよく草野球をやっていた。
そこには遊びながら上級生の真似をし、技を覚え、苦楽を共にする仲間がいた。
そんな事までを想い出させてくれた、野球にまつわる短編集。

失われた時代や若かった頃の自分、過去への思い・切なさ。
決して多くを語らない寡黙な大人達の美学・・・
作家伊集院 静氏の立ち姿・人生観が垣間見える。



「受け月に願い事をすると、願い事がこぼれないで叶う」
「店の名は“はる半”、春の半分くらいのあったか味で店をやって行け」
「味だけじゃ客は来ない。味が悪けりゃもっと来ない。
 丁寧に客をひとりづつ拾っていくことだな」
「自分だけのために野球をするなよ」
「俺は野球というゲームを考え出したのは人間じゃなくて、
人間の中にいる神様のような気がするんだ」・・・

こんな胸に沁みる小説や映画には、いつまでも浸っていたい。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 10:35人生いろいろ
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プロフィール
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アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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