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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2012年01月31日

ゲーセンの新しい世界

シニア仕様ゲーセン」がこれからの流行!?

今まで「ゲームセンター」は若者中心の遊び場だったが、
これからはシニア世代へ拡大が拡がるらしい。
学校が休みになる土・日・祝日は、まだまだ中高生たちが押しかけているが、
平日昼間に高齢者が押し掛けている光景も珍しくないという。
「ゲーセン」が、お年寄りも楽しむことのできる「憩いの場」となってきている。



自分達も飲み仲間と酒の勢いでゲーセン行って「プリクラ」撮ったり、
「モグラ叩き」や「太鼓の達人」等に興じたり、たまにですがしています(^-^)
いい大人が「競馬ゲーム」や「メダル落としゲーム」やってる姿もよく見掛けます。
カラオケやボウリング・映画館等の娯楽施設に比べ、
「ゲーセン」は安くて長く遊べることから人気を集めているという。



それに合わせて、畳敷きベンチや休憩コーナーで対応するお店も登場!
お弁当食べたり仲間と雑談して過ごすシニア世代が増加。
少子化と若者の「ゲーム離れ」に替わる、高齢者のゲーセン通い。
お金は勿論、頭も身体も使うゲーセンは
「ボケ防止」に一役かってるのかも知れません。

楽しい事はたくさんあった方がいい♪

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 01:23拡がる世界

2012年01月30日

直木賞「蜩ノ記」広告から

いよいよPR開始?
祥伝社から出版されてる、直木賞受賞作「蜩(ひぐらし)ノ記」の全5段新聞記事。



歩むべき道を見出せないこの国の
すべての人に読んで欲しい------
この覚悟を見よ。
第146回直木賞受賞作「蜩ノ記」葉室 麟。



絶賛の声、続々!!
「号泣せずに読むことができなかった」
「生と死の意味を問う重厚な作品。胸に熱いものが迫ってくる」・・・

そして最後には、著者からのメッセージ。

生命を限られた時、自分ならどう生きるだろうか。
その答えを求めて、この物語を書きました。~著者~



生きてりゃ時々人生に迷い、指針が欲しい時があります。
進むべき道はこれで良かったのか?と、落ち込み岐路に立つことも。
いい歳こいて、オイラも未だ迷える子羊ならぬ老いつつある羊?(*_*)
そんな時、何か確信が欲しい。
そっと背中を押してくれる一言やキッカケが・・・。

歩むべき道を見出せない・・・そんな魂の彷徨に今度の直木賞作品「蜩ノ記」は、
ひょっとしたら進むべき道を教示してくれるやも知れない。
期待させる美辞麗句に、乗ってみるのも一興かな?

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 00:02震える新聞記事

2012年01月29日

福岡へ行こうか?

またまたやって来ました!
今年初の福岡・宗像お百度参り?ちゃいまんねん。
今回は29日(日)宗像ユリックス14時~の
娘の宗像フィルハーモニーのニューイヤーコンサート♪

朝10過ぎに長崎出発、金立で一休憩。
行きは息子の運転なので、オイラは後部座席でゆっくり読書タイム。
高速道を後からパチリ!



宗像で娘と落合い、昼飯喰って宗像大社へオイラの後厄祓いへ。



遅まきながらの初詣参拝後、神殿へ案内されての厳かな行事に心も引き締まる。
こういった節目の習わし、キチンと済ませると何処か安心します。
さぁ、もう暫くは怖いもの無し!カミサン以外は・・・

その後、道の駅寄ったり買い物したり。
夕方から娘はコンサートの練習、残りの3人は「おとぎの杜」温泉へ。
ここの泉質はソフトで肌に優しい。
シルクの泡風呂にサウナも高温・冷凍・塩の三種類、たっぷり楽しめます。

夜10時近く再び再結集し、晩飯は焼き鳥屋「善」へ。
初めての店だったがスタッフの対応・心配りは行き届き、
焼き鳥も料理も満足の当たり!の店だった。
これからお馴染みさんになれそうな雰囲気。

閉店間際の深夜12時前に焼き鳥屋を出て、締めはカラオケ♪
20代の若者達の歌に負けぬと、大人の演歌を数曲披露。



ラストソングはゆずの「栄光の架橋」、何度聴いてもいい歌だ。

APに辿り着いたのが夜中の2時半過ぎ。
福岡に来ると、時間も気持ちも日常の平凡さから旅をする。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 04:01拡がる世界

2012年01月28日

「ジャイ子」の前田敦子登場!

トヨタのTV-CM実写版『ドラえもん』ReBORNシリーズ。
マンガの実写版は「サザエさん」CM等でも、もう御馴染み。

CM放映量が半端じゃないトヨタだけにニュース番組でも取り上げ、
でもこれって幇間(たいこもち)だろ?



原作があれば誰だってつい比較して、「一言もの申す!」モード。
「ドラえもん」のジャン・レノがピッタリはまり役だとか、
「スネ夫」がちょっとイケメン過ぎだとかの声は聞かれるが、
「のび太」も庶民派から少々脱皮し過ぎの感。




今度は 「ジャイ子」役に前田敦子登場!



似てる似てないは評価の別れる処だが、
AKB48のパワー全開の今、前田敦子を配する処がさすがCMプランンナー。
話題に事欠かない?



「頼らないって言ったじゃん」
「なんだお前ら、馬鹿にしてんのか!」

決め台詞もちょっと笑えて、流行しそうな雰囲気です。



  


Posted by 夜更かし中年隊 at 08:44なるほど~

2012年01月27日

タフでないと耐えられない?映画「ヒミズ」

ヴェネチア国際映画祭で映画「ヒミズ」に出演した染谷将太と二階堂ふみの二人が
マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)に輝いたり、
「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」「恋の罪」等で何かと話題の園子温監督作品。



ちょっと期待して、会社からドタバタしながら18:35~の上映に駆け込む。

いやぁ~、参ってしまった(^_^;

やたら繰り返される排他的な暴力・絶望感・衝動殺人・不可解な人間達・・・
見入る程に気分はすっかり滅入って、後悔することしきり。

古谷実のコミックスを映画化した衝撃と感動の思春期ドラマ!?
「ヒミズ」(日不見)とは、地中にトンネルを掘りミミズや昆虫を食ベ地上も出歩くモグラ。
  ※ちなみに「ヒミズ」のもう一つの意味は、淡路島や佐渡で12月13日のこと。
   吉凶を見る必要がない吉日で、正月の準備を始める日だとか。


 ▲これがヒミズ

家庭崩壊の中で育てられ、未来に絶望している少年。
似た様な環境の孤独な少女との出会い、ホームレスの大人達との交流を通し、
やがて「希望」へ向かって歩み始める・・・

東日本大震災をバックに描かれる世界はリアルではあるが、
ここまで絶望的世界を見せつけられると、ひょっとしてフィクション?なのかと思う。
しかし、結末はファンタジーだった。



「生きろ」と、君が言った。
これが、この映画のキャッチコピー。

「普通の生活・日常」さえ夢見ることが出来ない魂の彷徨。
夢か現実かも不可解な世界が、これでもか!とハイテンションで描かれる。
「冷たい熱帯魚」の暴走気味の演出も忘れ難いが、
こちらの暴力性・絶望感もまた衝撃的!

タフでないと映画も見ていられない時代です。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 02:01震える~シネマ

2012年01月26日

有難きかな恩師の教え

新聞の読者欄に、恩師からの言葉が掲載されていた。
65歳の教え子達に贈られたという、恩師の「青春の詩」。

歳月はしわを刻むが、それだけで老いることはない。
理想と情熱を失う時、初めて人は老いる。
人は信念と共に若く、疑念と共に老いる。

「希望や夢を持ち続けることの大切さ」の叱咤激励に、元気づけられたと言う。



自分にも何かと頼りになり、いろんな教えを請う先生がいる。
昔は先生と生徒の師弟関係が、年齢を重ねると共に同胞みたいに思えてくる。
恩師は恩師・先輩は先輩なのだが、高齢と共に歳の差などあまり気にしなくなる。
畏敬の念はまだあるのだが、もうお互いに年齢差を超越して
同じ時代・同じ経験をし生きてきた仲間のような・・・

吉田拓郎の歌にも「青春の詩」ってのがありましたね。

♪喫茶店に彼女と二人で入って
 コーヒーを注文すること
 ああ それが青春・・・

懐かしい歌詞、忘れられないメロディ。
そういうことに、心ときめいていた時代もあったんだね。
NBCラヂオでやってる坂崎幸之助・吉田拓郎の「オールナイトニッポンGOLD」。
いい大人が馬鹿なことをを気ままに語り合うオヤジトークが楽しい。



一つのキーワードから、記憶と共に青春が甦る。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 00:26人生いろいろ

2012年01月25日

ほら、あの人のことですよ

いろんな人を見たり発見したりするのは楽しい♪

相田みつをも言っている。
ひとの世のしあわせは、人と人とが逢うことからはじまる。よき出逢いを



生きているからいい事ばかりではないし嫌な奴もたくさんいるが、
それでもやっぱりそれ以上に素晴らしい人や頑張ってる人がいる。
そういう人達に会えるのが嬉しい。

地元で頑張ってる行動派。
自分の事より誰かの役に立つのが幸せで、
自治会・商店会のイベントではこの人がいないと始まらない・・・。



仕事柄?そういう人に会う機会が多い。
そういう人が傍にいて話を聴いたりしていると、元気や勇気を貰える。
「あなたに会えて良かった」と感謝する。

昔、先輩から教えて貰った詩をおぼろげながら思い出す。

あなたを見つめてる人がいます。ご存知ですか?
あなたに感謝し、好きになってる人がいます。ご存知ですか?
ほら、あの人のことですよ。


  


Posted by 夜更かし中年隊 at 01:25人の振り見て

2012年01月24日

ロボジー、映画もいい感じ~♪

1月18日の映画興行ランキングは、
4週連続で首位独走の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」を蹴散らし、
矢口史靖(しのぶ)監督待望の最新作「ロボジー」が初登場1位!

飛ばない。合体しない。働きもしない・・・。
最新ロボットの裏を行く、そんな超アナログロボットが脚光を浴びた形となった。



ロボット開発を任された冴えない技術者3人組が、
ロボットの中に老人を忍ばせたばかりに思わぬ騒動へと発展していく爆笑コメディー。
監督は「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖。
歌手兼俳優のミッキー・カーティス(五十嵐信次郎)が、主演の老人役を快演。
吉高由里子・濱田岳・田畑智子・和久井映見等の共演。

チビ・デブ・ノッポの窓際三人組、頑固でちょっと孤独なおじいちゃん、
元気なロボットオタクの女子大生と役者を揃え、
老人問題や家族との関わり、企業の捏造問題等も絡めて描く問題作!ではない。



適度なリアリティとニンマリとする皮肉を隠し味に、
あくまで笑いどころを抑えた愉しいエンタテインメント作品となっていた。

これ迄矢口史靖監督作品は、アイデアは面白いが詰めが甘いと感じられたが
嘘から発した引っ込みのつかない話の顛末を何処に持ってくるか・・・
今回は巧みな脚本と演出で、多々の問題をクリアしていく様が面白い。
コスプレショーでのロボジーの登場には、こんな一手があったのか!と驚き、
トイレでの竹中演じる酔っ払い?とロボジーの遭遇にも、思わずニヤリ!
表情一つで場面を掻っ攫う竹中直人、さすがに上手い。



矢口監督のコメディセンスは、一つのアイデアから派生する物語の連鎖にあり、
今回は子供から大人まで楽しめる作品に仕上がってた様に思う。

でもしかし、敢えて言わせていただけるなら、やっぱり詰めは甘い。
ロボジーからロボットへの入れ替わりの早業は果たして可能か?
孫達との約束の待ち合わせシーンは必要だったのか?
二度目に女子大生を助けた後の飛んだメガネの発見シーン、よく見えてるじゃん!
・・・なんて粗捜しも楽しみな程、笑って許せる愉快な傑作です。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 01:23震える~シネマ

2012年01月23日

涙の優勝、愛ちゃんと把瑠都

3歳で卓球を始め、愛くるしい笑顔とキャラで
「泣き虫愛ちゃん」「天才卓球少女」として親しまれ来た卓球の福原愛選手
「悔しくて泣いても、勝って泣いたことがない」という愛ちゃんが、勝って泣いた。



全日本卓球選手権女子シングルス、初めて出場したのは小学5年生の時。
中学1年で早くもベスト8に進出したが優勝経験は無かった。
五輪には、2004年アテネ大会・08年北京大会と2度出場。
史上最年少記録は数多く作ってきたが、
実力的にはトップにいながら、全日本のタイトルだけは縁が無かった。
今回決勝で昨年優勝の石川佳純選手を破り、
デビューから20年13度目の挑戦で、念願の初優勝に輝いた。

長~い道程、たくさんの喜び・辛酸・いろんな経験を積んできた。
「泣き虫愛ちゃん」と呼ばれるが、泣くまで撮影が続けられたからだとか。
中国では世界卓球8大美女に選ばれたり、
北京五輪選手で「さわやかな汗がもっとも似合う人」女子1位になった事も。

少し前ですが男子テニスの錦織圭との密会?が、
写真週刊誌「フライデー」で話題になった事もありました。
錦織は高校の後輩にあたるそうです。



もう、立派な年頃なんですね。
「支えてくれた人に感謝の気持ちでいっぱいです」
ようやく掴んだ日本一に感激のうれし涙、オイラも嬉しいぜよ。

100

もう一人の初優勝は、両国国技館大相撲初場所での大関・把瑠都(ばると)
千秋楽横綱・白鵬に敗れ全勝は逸したものの、14勝1敗の立派な成績。
応援に来ていた母親と奥さんの前で、こちらもやっと初優勝出来た感動の涙。

把瑠都は1984年11月5日生まれ、エストニア出身の27歳。
相撲との出会いは12歳、小学6年生の時。
柔道エストニアジュニア王者の栄冠にも輝いた。
母国を遠く離れ日本で力士としての生活を選んだのは、
女手一つで兄弟3人を育ててきた母親を助けたい一心だったと言う。



外見から「角界のディカプリオ」と呼ばれ、確かに似ている。
語学は堪能、エストニア語のみならずドイツ語・ロシア語・英語・仏語を話す。
2009年2月にロシア出身の2歳年上の女性と結婚。

今場所は悪い癖だった引く相撲ではなく、前に出て行く取り口での好成績。
身長198cm・体重188kgの超大型力士、力と技を付ければ怖いもの無し!
「次は横綱!」の期待の声に、充分応えられるだけの体力はある。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 05:30人物探訪

2012年01月22日

初飲み会・初泳ぎ

年末からの体調不良で控えていたが、昨夜今年初の飲み会。
正覚寺下から観光通り、冬のせいかネオン街も暗く寂しい雰囲気。
景気も世の中も明るいニュースが少なく、
負担だけは重く圧し掛かり、気分まで落ち込みそうになる。



それでも久々会う飲み友のメンバー、
もう決して若いとは言えないが元気と話のパワーだけは衰えず。
お互いの変わりようのなさと相変わらずのタメ口。
そうやって寄り添いじゃれあいながら、歳月は流れて行く・・・の感慨。

そして今日は、「泳ぎたい」と言う家族のお供。
水着とヘッドキャップと水中メガネ・温泉セットも準備して、
温水プールと風呂施設のある諫早の「のんのこ温水センター」へ。

水深1mそこそこのプールなんで、泳いでいても直ぐ足が届く。
25mの折り返しを平泳ぎや背泳等で数回、久々なのでキツイ。
ウォータースライダーや流れるプールも体験して、約1時間半の初泳ぎ。



水着を脱水し、1階のプールから3階のお風呂へ。
ここは高温サウナにスチームサウナ・露天風呂・樽風呂・寝湯・ラジウム風呂と
風呂の種類もいろいろ楽しめる。
お気に入りはスチームサウナ、湿気が気管支に効果的な気がする。
2種類のサウナと水風呂を数回、出たり入ったり・・・
風呂上りの定番!コーヒー牛乳が水分不足になった身体にキュンと染入る。
泳いだせいか、風呂上りがいつもと違いグッタリ。

大きなお風呂とサウナは、オイラの気分転換とストレス解消♪
動けるうちは、あちこちの温泉施設巡りが理想だね。

生命線じんわり伸ばす温泉の湯」  


Posted by 夜更かし中年隊 at 01:39拡がる世界

2012年01月21日

Gagaも真っ青、Lady Kaga

いろんな観光地のキャンペーンはよく目にするが、
こちらのCMは「レディ・ガガ」が頑張ってる今だからこそ、面白いと感じるCM。

石川県にある加賀温泉郷で働いているレディで結成された、
今一番話題を読んでいる「Lady Kaga」のキャンペーンです。



地域の活性化対策としてのユニークな取り組みの一つで、
加賀温泉郷のレディ達総勢100名が集まってのPR作戦。
JR駅のポスター貼りとYoutube で展開を繰り広げてるらしい。



この宣伝が話題を呼んで「Lady Kaga」Youtubeのアクセスも約24万回。
今後は、レディ・ガガ並みにダンスや歌にもチャレンジする意欲もあるとか。
加賀温泉郷は粟津温泉・片山津温泉・山代温泉・山中温泉からなり、
各温泉の粋な女将達から心の篭ったおもてなしを受けてみたくなります。



最終目的はLADY GAGAに加賀温泉に来て貰う事だとか・・・。
加賀まりこさんを絡めてのCM展開や、
「Lady Saga」なる佐賀温泉のPRにも活用できそうです。





  


Posted by 夜更かし中年隊 at 02:24なるほど~

2012年01月20日

第146回芥川賞・直木賞

第146回芥川賞・直木賞が決定!
芥川賞は候補3回目の円城塔(とう)さんの「道化師の蝶」と
5回目での受賞の田中慎弥さん「共喰い」。
直木賞は福岡県久留米市の葉室麟さん「蜩(ひぐらし)ノ記」で候補5回目。


 ▲左から直木賞の葉室麟さん、芥川賞の田中慎弥さん・円城塔さん

確かに数回候補になっては落選し再度立ち上がりの繰り返し。
タフでチャレンジ精神がないと、作家もやっていけない気がします。



まぁ、昔から個性的な小説家はたくさんいるけど、
芥川賞・直木賞の受賞者にマスコミが以前にも増して注目するようになり、
作品と共に作家の人となりがより注目される様になった。

2011年「苦役列車」で芥川賞受賞の西村賢太さんも
その経歴や風貌といい私小説の内容で一躍注目の人となったが、
今回「共喰い」で芥川賞に決まった田中慎弥さんの
不機嫌?照れ隠し?受賞インタビューもユニークで面白い。



1972年11月29日生まれの39歳、山口県下関市出身・在住。
幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。
高校卒業以来一切の就労経験がないので「引きこもり文学」とも呼ばれるが、
2005年「冷たい水の羊」新潮新人賞、
2008年「蛹」で川端康成文学賞、三島由紀夫賞などの実績も有る。

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アカデミー賞のS・マクレーンの言葉を引用した「私が貰って当然」発言、
「私は礼儀を知らないので」「5回目ってのは間抜けです」
「私は教師に嫌われてましたから」「とっとと終わりましょう」・・・
話題に事欠かない注目発言!
これをキッカケに作品も注目され、読まれる事になればいいですね。
勿論!オイラは追っ掛けます154

選考委員からは「これだけ力量のある新人は珍しい」との高評価を受けての受賞。
「生きるために毎日書いているだけ」と、毎日原稿用紙に向かっている。
頑張っている人は、何処にでもいる。
  


Posted by 夜更かし中年隊 at 00:10人物探訪

2012年01月19日

書を拾い空想の翼を

NN新聞の本と批評から、気になる書籍のピックアップ。
興味のある本があまりに多いので、とりあえず3冊。

川本三郎著「小説を、映画を、鉄道が走る
小説や映画・漫画等の鉄道場面から作品の舞台を気ままに訪ね、
鉄道の旅の薀蓄(うんちく)と含蓄を散りばめ、
読後に深い余情を感じさせる好随筆集になっているらしい。
川本三郎さんの本はいくつか読ませて貰っているが、
自由闊達な筆運びと共に発想や連想の飛躍が大変面白くて心地良い。
いろんな知識も拡がって行く快感を、いつも味わせて貰います。



福永武彦著「福永武彦戦後日記
27歳になった武彦は、1年前に結婚した妻と生まれたばかりの息子を帯広に残し、
就職活動と文学者としての道を模索する為に旅に出る。
小説は書くが展望は開けず、妻子を呼び戻す住居もないまま歳月だけは過ぎる。
深い孤独感の中、再び帯広に戻り親子一緒に暮らすが
そこでも火災や病魔が襲い、家族の絆は崩壊していく・・・と言った内容の日記。
やがて夫婦は協議離婚、息子は池澤夏樹として小説家・詩人として活躍する。
息子池澤氏の努力により刊行された、両親への「共感と同情」。
いろんな家庭にいろんなドラマがある。



井上篤夫著「素晴らしき哉、フランク・キャプラ」。
「素晴らしき哉、人生」「我が家の楽園 」「或る夜の出来事」等、
社会風刺と心温まるヒューマニズムに富み、
人間賛歌に溢れた作品を数多く創ったフランク・キャプラ監督。



映画界に入る前は、新聞の売り子や酒場での弾き語りをしていた。
大恐慌時代から戦後にかけて活躍したひと昔前の監督さんだが、
繰り返される栄光と挫折から、仕事へ掛ける情熱が伝わってくるとの評。
フランク・キャプラ監督作品見ると幸せな気持ちになれ、好きな監督の一人です。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 01:20震える新聞記事

2012年01月18日

人名検索ランキング「坂井宏朱」

数日前に「人名検索ランキング」の第一位だった、「坂井宏朱(ひろみ)」の名前。
全くの無知だったのでネット検索すると、
44年振りの女性オートレーサー坂井宏朱選手が、
15日個人練習を行っていた際に転倒、フェンスに激突し亡くなったとのニュース。

石川県金沢市生まれ、法大時代は野球部のマネジャー。
卒業後、旅行会社のJTBに就職。
旅程管理者(ツアーコンダクター)の資格を取得、
クラシックバレエ歴15年、チアリーディング歴3年のキャリアを持つ才人でもあった。



バイク未経験ながら夢だったオートレーサーの雄姿に憧れ、
約50倍の難関とされるオート選手養成所の入校試験に合格。
2011年7月にプロデビュー、レースでは1勝を挙げこれからが飛躍の時だった。
まだ27歳、選手ら関係者は早すぎる旅立ちを悼んでいると言う。

これからの人生が閉ざされる無念。
何に向かって悔やんだらいいのだろう。

それなりにいろんな人生を垣間見てきた。
人生に無駄なモノや出来事は無いはず・・・と、基本は思っている。
それは無駄なモノや出来事と思われるような事からも何かを学び、
今後に役立て前向きに考えようとする人間の知恵?みたいなものだろう。

そう思いながらも人間が未熟のせいで、無駄な事ばかりやっている。

人に出会って話をしたり一緒に行動を共にすると、
その人となりや生き方が感じられ好きになったり好感を持ったりする。
しかし、どんなに話しても理解しようとしても
「好きになれない」「こんな人物とは関わりたくない」という人が時々いる。



この人は、何が楽しみで生きているんだろう?
そういう狭量のモノの見方しか出来ないのは、何故なんだろう?
世の中にはいろんな楽しみ方があるのに、誰も教えてくれないのかな?
何が偉くて、こういうモノの言い草をするのだろう?・・・

「ああ、この人とは理解し合えない!」
「傍にいたくない」という人物に稀にだが出会う。
オイラに人としての修行が、まだ足りないのかも知れない。

「あなたに会えて良かった!」
そんな人ばかりの世の中にならないかなぁ(^_^;


  


Posted by 夜更かし中年隊 at 01:07人物探訪

2012年01月17日

誕生色はハデハデだけど

これも先日の「第4回こっそりアフェリエイト実践会」で教わった「誕生色占い」。

「誕生色占い(カラーストロロジー)」は、占星術と色彩論が融合した占い。
1年365日すべてに固有の色があり、
その日に生まれた人の性格や特徴を表しているらしい。
自分の誕生色を知れば、自分についてより深く理解すること知ることができ、
仕事や人間関係など周囲を取り巻くあらゆることに対する対処法が見えくる・・・

誕生色大辞典 http://www.nicopon.com/iro/birth/

早速、オイラの6月28日誕生色占ってみました。



ペッパーレッド pepper red
誕生色大辞典 - Happy Birthday Colors
#cf0141
<誕生色の特徴>気前のよさで人から慕われる才人
<色言葉>エネルギー・澄んだ心・友人

気前のよさは、明日の事をあまり考えないから。
「金は天下の回りモノ」って言いながら、無い時の方が断然多いけど(^_^;
澄んだ心?マザー・テレサか!?
あまり策略練れないし、愚直ってヤツです。良くも悪くも単純?(@_@)

やはり何かの縁だろう「ペッパーレッド」の誕生色。
少しイオングループの企業カラーに近いけど、薔薇の花の色にも。
華やかで鮮やかな薔薇に習って、人生もハデハデに行きたいね(^-^)



  
タグ :誕生色


Posted by 夜更かし中年隊 at 00:09なるほど~

2012年01月15日

稼ぐアフェリの勉強会

久々に再開された敬愛する師匠・小山先生の
第4回こっそりアフェリエイト実践会」に、こっそり?参加してきました。(^-^)

何事にも「裏技・神技・必殺技」があって、
今回もアフェリエイで稼げる基礎知識からアクセスの集め方はじめ、
役立つ知識や新しい情報・ソフト等も勉強。

ちょっとした事ですが、「PettyCamera」というスクリーンショットアプリも
撮りたい画面だけを簡単に撮れるツールの便利さに、我が意を得たり!
早速使ってみました。





zenbackやDMM・エログ・・・といった知識や情報、
ランキングキーワードや市場規模・検証と修正の大切さ、
一日一記事以上定期的にバナーを張り替える重要さなど
アフェリで稼ぐ為の認識はかなり掴めた感じです。

僅かのブログに深入りし振り回されてる様じゃ、アフェリで稼げない。
ブログ記事への時間の確保・手間暇を掛ける努力と根気・・・
自分に欠けてるのは、アフェリで稼ごうとする意欲とやる気。


  


Posted by 夜更かし中年隊 at 22:58なるほど~

2012年01月15日

何をしても一日

何をしていても、しなくても一日は確実に過ぎて行く。
一日の終わりに振り返ると、今日は何とはなしに慌しい一日だった。

朝8時過ぎ頃?大先輩のF氏からの電話で起床。
USBへのデータ保存の問合せ、10時迄に原稿を持ち込まないといけないらしい。
電話でのやり取りにもどかしさ感じながらも何とか解決、ホッ!(^-^)

8時半には子供を車で会社まで送る。
タイミングよく前の車に「777」ナンバー発見、ラッキー気分♪



信号待ちでは、運転席で日課?の握力両手で各100回。



帰宅し朝飯に2個の餅入り善哉喰って、「王様のブランチ」映画コーナーチェック。
話題作より、心に沁みる作品に巡り会いたいなぁ。

TV見終わり天気も良いんで、嫁さんと今年初の墓参り。
墓から望む橘湾をパチッ!



そのまま、深堀の病院まで義母の見舞いへ。
途中お土産にと「やきいも屋さん」にも寄るがまだ焼けてないとかで諦め、
ダイレックスで義母の好物等の買い出し。

病院で約2時間、帰る時間になると義母はいつも寂しそうな表情になる。

ララ戸町店で夕ご飯の買出し後、長崎南環状帰宅でまだ通ったことのない車道へ入る。
辿り着いたのは「出雲近隣公園」。



南山手地区の上方に位置し、東にどんの山公園,西に鍋冠山公園。
通りすがりの叔父さんに聞くと、もともと出雲浄水場の跡地に建設されたもらしい。
「長崎港が一番きれいに見える公園です。」と少し自慢げ。
確かに長崎港が一望出来て、見事な絶景!



同じ長崎市内に住んでて、まだまだ知らないビューポイントがあるんですね。
この風当たり強そうな公園で風情が見事な木を発見、記念にパチッ!



この後矢の平付近で、今度は「666」ナンバーの車に遭遇!



慌しいながらも、ちょっとした充実感も感じた一日。
明日は図書館でアフェリの勉強会、きっとタメになるいい日になるはず!

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 00:47人生いろいろ

2012年01月14日

太陽と体調

冬になると特に、太陽が恋しい。
寒さにめっぽう弱い体質のせいでもあるのだが、
どんよりと曇っていたり雨の日は、気分もも一つ優れません。

太陽と共にパッ!と目覚め、お月様と入れ替わりに就眠。
これがマイライフの一番の理想。

しかし、そうは行かぬのが世の不思議。
何たって自称「夜更かし中年隊」、夜遊び・昼寝・早起きも大好物(^_^;
お陰で体内の生活リズムは、不規則・転調♪甚(はなは)だしい。
だから時々変調をきたす。



わかっちゃいるけど、止められない」は植木等の有名なフレーズだったが、
今じゃ「ヤク中」や「ギャンブル中毒」の代名詞!?
解っていたら、早めの軌道修正すりゃいいのに・・・
「何でだろう~、何でだろう~」と口ずさんたら、「古い!」と子供に笑われた。

やたら新しいモノに飛び付いて行く熟年より、
ちょっと古い位で丁度いいんだよ、オイラの世代は。

日本人の平均寿命は、世界で最も長いことで有名だ。
2011年で、およそ男性80歳・女性85歳。
世界には平均寿命が50歳・60歳の国も多いんですね。
それだと日本じゃ、年金も貰えない。
これじゃ、死んでも死にきれない!しっかり取り戻さなきゃ!

・・・で、太陽を浴びる時間ってのは、人の寿命にも関係あるらしい。
確かに白夜だったり眩い太陽が拝めない日々が続くと、
元気も気力もパワーダウンしてしまいそうです。

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ゴルフ界の新スター、19歳の天才アマ松山秀樹。
「ゴルフをやる環境を整える」目的で中学2年の時、明徳義塾ゴルフ部に転校。


 ▲ゴルフ界の太陽!新スター松山秀樹

2008年「全国高等学校ゴルフ選手権大会」で優勝!
2010年「アジアアマチュアゴルフ選手権」で日本人として初優勝。
2011年にはマスターズ出場、日本人としては初のローアマチュアを獲得。
11月には「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、
倉本昌弘・石川遼に次ぐ3人目のアマチュアでの日本ツアー優勝。

こういう人は、一種の太陽です。
パワーも貰えるし、明日への希望も輝いて見える。
人から元気を貰うって、結構大事な事なんだと思う今日この頃。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 01:53人生いろいろ

2012年01月13日

「ぎなた読み」から「変換ミス」へ

今日は、朝からラジオで勉強。
ぎなた読み」。「なぎなた」からの語源らしい。

「弁慶が、なぎなたを持って」と句切るべきところを、
「弁慶がな、ぎなたを持って」と誤って句切りを付けて読んだという昔話から
文の句切りを間違えて読むこと。
転じて、句読点の大切さを説いたもの。



ここではきものをぬぐべし」は、
「ここで、履き物を脱ぐべし」にも「ここでは、着物を脱ぐべし」にもとれて
これは、一休さんの逸話にもなっている。

数珠屋に「ふたえにしてくびにかけるじゅず」を注文し、
「二重にして、首にかける数珠」と読んで非常に長い数珠を作ったが、
実際に注文したのは「二重にし、手首にかける数珠」だったというオチ。

わたしはいしゃです」が、「私は医者です」や「私歯医者です」になったり、
ぱんつくってまってる」が「パン作って待ってる」「パンツ喰って待ってる」と、
最近ではパソコンの「面白変換ミス」が話題になりますが、
ルーツは意外とこんな処にあったんですね。

ちなみに、昔こんな記事書いたのを思い出しました。
ああ勘違い、漢字違い
http://hayaoki1951.noramba.net/e195916.html

「メビウスの輪」の如く、世の中も創っては壊し、壊れては繰り返し再生され
巡り巡っているのかも知れないなぁ・・・と、ふと思う。

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長崎駅前・横断歩道界隈の店で、こんな看板?見っけ!



世知辛い世の中になったもんです。


  


Posted by 夜更かし中年隊 at 00:43他生の縁

2012年01月12日

ニタリ川柳、好みはオイラ流

つれづれに 集めてニタリ 五句川柳

何とはなしに集まった川柳、めでたいヤツに臭いヤツ(^_^;
少々の覚悟を!(処方箋:出来れば、食後にお詠み下さい)

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まずは、初春向き。

新春の 夢でちょっぴり 胃がもたれ



胃もたれの原因は欲張り?
関係ないですが、オイラ至って胃は丈夫です。

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正月になるとつい思い出す、ちょっとヤバイ?川柳。

正月や 餅で押し出す 去年糞

餅の威力を見たか!?
ちょい汚くてすみません。でも、笑って許して♪

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ついて来い 言ってた亭主 ついて来る

定年後の生活模様?
旦那は、ひたすら家族のため一生懸命頑張って働いた分だけ
遊び方や時間の使い方を知らない・・・



老後、居場所がない亭主の悲哀(ToT)
もっと旦那さんに、優しいいまなざしを向けて下さい。

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円満の 秘訣本音を 言わぬこと

これは世間一般に言える事かと・・・
言わないで我慢出来るか出来ないかが勝負?

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最後に、方言で綴られた頼もしくも力強い川柳。

負げねっちゃ 諦めねっちゃ 生ぎるっちゃ

うん、この心意気!東北魂!
こっちが力貰えます。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 00:46人生いろいろ
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プロフィール
夜更かし中年隊
夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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