2011年11月01日
他人に思えないナマケモノ
「ナマケモノ」と聞くと、ドキリとする(^_^;
面倒くさがり屋で億劫で怠惰な生活は、ある面オイラの本音であり理想なのだ。
そんな生活をやってみたい!いつかはきっと!と恋焦がれている。
動物の「ナマケモノ」の由来は「怠け者」、そのゆっくりとした動作から命名されている。
南アメリカや中央アメリカの熱帯林に生息し、体長は約40~70センチメートル。
一日に8gの植物で十分な栄養を摂れるのも、エネルギーを使わないから。
平均時速900メートルで移動はできるが、1日18時間はぶら下がり眠っている。
週に1回程度樹上から降り、地上で排便・排尿を行う。
食事や睡眠から交尾・出産まで樹にぶら下がったままで行う。
これこそは、究極のモノグサ?よくぞ動かないで出来るもんだ!と感心します。
▲こんな顔してます 18時間も!手足は疲れないかい?
樹上では逆さにぶら下がっているが、地面や水中では腹ばいになり泳ぎは上手い。
何故なら、生息地のアマゾン近辺では雨季になると洪水に曝されることがあり、
泳ぐ技術を身につけていないと生存出来ないという、自然の摂理ですね。
日中は頭を前脚の間に入れ枝に張り付いたようにして眠る為、樹の一部の様に見える。
これがジャガーやピューマ等から身を守る<擬態>となっている。
しかし機敏に動けないので、鷲には簡単に捕食されてしまう。
鷲の餌の約3分の1が「ナマケモノ」で、攻撃を受けた「ナマケモノ」は直ぐに絶命する。
▲なまけもの自然界の敵
哺乳類では珍しい変温動物で、外気に合わせて体温を変化させ代謝を抑えている。
年齢を重ねると苔が生えることもあり、これも樹皮への<擬態>の一部となる。
労力を使わない低消費、低エネルギー、平和主義?で非暴力、自然との適応性・・・
性急な現代だからこそ、「ナマケモノ」から学ぶ事も多い。
面倒くさがり屋で億劫で怠惰な生活は、ある面オイラの本音であり理想なのだ。
そんな生活をやってみたい!いつかはきっと!と恋焦がれている。
動物の「ナマケモノ」の由来は「怠け者」、そのゆっくりとした動作から命名されている。
南アメリカや中央アメリカの熱帯林に生息し、体長は約40~70センチメートル。
一日に8gの植物で十分な栄養を摂れるのも、エネルギーを使わないから。
平均時速900メートルで移動はできるが、1日18時間はぶら下がり眠っている。
週に1回程度樹上から降り、地上で排便・排尿を行う。
食事や睡眠から交尾・出産まで樹にぶら下がったままで行う。
これこそは、究極のモノグサ?よくぞ動かないで出来るもんだ!と感心します。
▲こんな顔してます 18時間も!手足は疲れないかい?
樹上では逆さにぶら下がっているが、地面や水中では腹ばいになり泳ぎは上手い。
何故なら、生息地のアマゾン近辺では雨季になると洪水に曝されることがあり、
泳ぐ技術を身につけていないと生存出来ないという、自然の摂理ですね。
日中は頭を前脚の間に入れ枝に張り付いたようにして眠る為、樹の一部の様に見える。
これがジャガーやピューマ等から身を守る<擬態>となっている。
しかし機敏に動けないので、鷲には簡単に捕食されてしまう。
鷲の餌の約3分の1が「ナマケモノ」で、攻撃を受けた「ナマケモノ」は直ぐに絶命する。
▲なまけもの自然界の敵
哺乳類では珍しい変温動物で、外気に合わせて体温を変化させ代謝を抑えている。
年齢を重ねると苔が生えることもあり、これも樹皮への<擬態>の一部となる。
労力を使わない低消費、低エネルギー、平和主義?で非暴力、自然との適応性・・・
性急な現代だからこそ、「ナマケモノ」から学ぶ事も多い。