2011年09月28日
苦笑いと涙のボヤセン
NHKラジオ第一で、土曜の午後1:30からやってる「かんさい土曜ほっとタイム」
その中の一つのコーナーが、「ボヤセン」こと「ぼやき川柳」。
毎回お題が2つ出され、5・7・5の川柳形式の中に生活の断片が凝縮される。
詠み人の切り口と、優秀賞を決める選者達のセンスが面白く、
大阪弁の川柳作家・大西さんのキャラもあって、聴き逃せない番組になっています。
▲川柳作家・大西先生は笑いの達人?
先週のお題は「仕事」と「喜ぶ」。
大賞に選ばれ、個人的に好きだったのが
「ゴキブリを しとめた妻の 薄笑い」
「喜びを 隠しきれない 鼻の穴」
「喜びも 悲しみも知る 大ジョッキ」 ・・・の3句。
薄笑いの不気味さ、鼻の穴の拡がり具合、酒と交わす言葉不要の会話(^_^;
人のいとなみの悲喜交々(こもごも)が垣間見えてきます。
お題 「時々」と「逃げる」 の時は、
「ばあさんや 時にはけんか でもするか」
「食い逃げを 追ったやつらも 戻らない」
「犯人が 『待て!』と言われて 待ちますか」
▲逃げるしかないだろ?
けんかも刺激剤、どっちが上手の食い逃げ犯?、「待て!」以外に何と言う?
「うるさい」と「汗」がお題の時は、
「テレビ見て 汗はいいなと 横になる」
「妻旅行 いびき無き夜は 眠られず」
「せみよりも 骨に染み入る 妻の愚痴」
TV前は別世界、いびきも誘眠剤?、最近更にエスカレートしてきた妻の愚痴(^_^;
「ボヤキ」と聞くと野球の野村監督が直ぐ思い出されます。
良く言えば正直、逆だと踏ん切りが悪い!と捉えられるボヤキ。
世相を槍玉に上げ、トンチンカンな難癖を付けて笑わせる「ぼやき漫才」なんかもある。
▲野村監督はボヤキの達人
ボヤキは正直で、自分の心情が素直に出てくる。
ボヤキには、 モヤモヤしたものがすっきりする効能もある。
あなたも日々の生活のあんな事こんな事ぼやいて、スッキリ!しませんか?
その中の一つのコーナーが、「ボヤセン」こと「ぼやき川柳」。
毎回お題が2つ出され、5・7・5の川柳形式の中に生活の断片が凝縮される。
詠み人の切り口と、優秀賞を決める選者達のセンスが面白く、
大阪弁の川柳作家・大西さんのキャラもあって、聴き逃せない番組になっています。
▲川柳作家・大西先生は笑いの達人?
先週のお題は「仕事」と「喜ぶ」。
大賞に選ばれ、個人的に好きだったのが
「ゴキブリを しとめた妻の 薄笑い」
「喜びを 隠しきれない 鼻の穴」
「喜びも 悲しみも知る 大ジョッキ」 ・・・の3句。
薄笑いの不気味さ、鼻の穴の拡がり具合、酒と交わす言葉不要の会話(^_^;
人のいとなみの悲喜交々(こもごも)が垣間見えてきます。
お題 「時々」と「逃げる」 の時は、
「ばあさんや 時にはけんか でもするか」
「食い逃げを 追ったやつらも 戻らない」
「犯人が 『待て!』と言われて 待ちますか」
▲逃げるしかないだろ?
けんかも刺激剤、どっちが上手の食い逃げ犯?、「待て!」以外に何と言う?
「うるさい」と「汗」がお題の時は、
「テレビ見て 汗はいいなと 横になる」
「妻旅行 いびき無き夜は 眠られず」
「せみよりも 骨に染み入る 妻の愚痴」
TV前は別世界、いびきも誘眠剤?、最近更にエスカレートしてきた妻の愚痴(^_^;
「ボヤキ」と聞くと野球の野村監督が直ぐ思い出されます。
良く言えば正直、逆だと踏ん切りが悪い!と捉えられるボヤキ。
世相を槍玉に上げ、トンチンカンな難癖を付けて笑わせる「ぼやき漫才」なんかもある。
▲野村監督はボヤキの達人
ボヤキは正直で、自分の心情が素直に出てくる。
ボヤキには、 モヤモヤしたものがすっきりする効能もある。
あなたも日々の生活のあんな事こんな事ぼやいて、スッキリ!しませんか?
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