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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2016年03月11日

効率を求めるなら、この「勉強法」を♪

勉強は静かな場所で集中しておこなうより、
 環境を変え、時間を分散する方が記憶力や思考力を高める

音楽を聴きながら単語を覚え、
 勉強の合間に昼寝をすると効果が上がる
」 ※俗に言うながら族?・・・

脳が認める勉強法~〈学習の科学〉が明かす驚きの真実!~
ちまたの勉強常識は間違いだらけ! ?
脳をフルパワーで働かせる効率的な記憶法・勉強法とは?



刺激的な惹句が並ぶ本の紹介文に、「ほんまかいな?」の疑問も。
〈勉強法〉なんてのも〈薬〉と一緒で、
その効能には個人的開きや差があるのではないか?とつい思ってしまう。

いつもの場所、静かな環境で勉強するのは非効率
一度に勉強するより、分けたほうが効果的
「別のことを差し挟む〈インターリーブ(交錯法)〉の威力」
「記憶を整理・定着させる睡眠の力を利用する」・・・


 ▲勉強の効率だけを上げるなら・・・

勉強の成果をよりアップさせるためのルールを実験で求める。
導かれた最先端の学術成果を教訓に、
今後自分の勉強法の修正や強化に役立て欲しいというステータスの本。
「実験ではコッチのやり方が効率も良く、効果がありますよ」と教えてくれる

しかし正解率や仕事の効率ばかりを求めていると、
大事なことを見失いがちになるような・・・

寄り道を したから気づく 人の恩」  


Posted by 夜更かし中年隊 at 06:32拡がる世界震える一冊

2016年03月08日

あれもこれも好きなモノ♪

会社が地域でそれなりの老舗ホテルなので、色んな書画を壁面に飾っている。
仕事で巡回中に鑑賞するその名画や書に、一幅の安らぎを覚える。


 ▲右から「鶴舞亀遊」

特に好きなのが、オーナーの遠縁にあたるらしい北村 西望の書。
北村 西望は彫刻家で特に「長崎平和祈念像」は有名だが、
同じ芸術関係ということで「書」も中々の味わい。


 ▲「一寸の虫にも五分の魂」

自由闊達な筆の流れ・造形、それでいて纏まりがある。


 ▲「真實」

「書」を認(したた)めるのが楽しそうな筆力。
何事も、楽しんで出来る様になる迄が修行なのか?と思う。

生きるのも、仕事も、何事も楽しめるようになるのはいつの日だろうか?
  


Posted by 夜更かし中年隊 at 21:31拡がる世界

2016年03月07日

ま~たまた来たぜ 福岡へ~♪

超懐かしいご当地ソングのハシリ?北島三郎の「函館の人
   ♪は~~るばる来たぜ 函館へ~
じゃないけど、「♪ま~たまた来たぜ 福岡へ~」。
今年4度目?5度目? よう解らん!?

今回のメインは「FUKUOKA  オーケストラ フェスティバル」
   ☐アクロス福岡シンフォニーホール 
   ☐2016年3月6日(日) 14:00開演



前日は飲み会で、深夜2時帰宅の午前様。
この飲み会が昭和20年代の輩7人のヨタ話で、やたら盛り上がった。
何たってその店の常連さんで、一番旧い人は20歳から通っているという大先輩。
オイラなんかまだまだの40年足らず、上には上がいる。
・・・いや、今日はそんな話じゃない。

福岡県オーケストラ連盟 創立10周年記念合同演奏会
FUKUOKA  オーケストラ フェスティバル」は聴き応えたっぷりだった。
宗像フィルの定期コンサートで充分クラシックの醍醐味は味わってるつもりだったが、
演奏メンバーが更に増えるとここまで音が深く重くなるとは!
勿論演奏者が増えることで音を揃えたりの統制の課題も出てくるのだろうが、
川瀬賢太郎氏の若さ溢れるパワフルな指揮者振りも印象的だった。

◎プログラム サンサーンス 歌劇「サムソンとデリラ」
         チャイコフスキー 大序曲「1812年」
         ホルスト 組曲「惑星」

総勢演奏者が数百人と多過ぎて?メンバーは前半・後半の二手に分かれて演奏。
サムソンとデリラ」は異国情緒たっぷりのメロディを愉しんだ。

◎「サムソンとデリラ」よりバッカナール


チャイコフスキーの「1812年」もタイトルは知らないまでも、聴いたことはあった。
こんな名曲を聴かない・知らないままで終わるのも勿体無い。
YouTubeに小澤征爾さん指揮のものがあったんでUP.

◎チャイコフスキー「1812年(序曲)」 小澤征爾


ホルストの組曲「惑星」聴いてたら、
やっぱり?平原綾香のこの歌を聴きたくなるのは当然の帰結?

◎「Jupiter ジュピター」 平原綾香


クラシックに歌詞を付け、流行歌にするのもヒット作を生み出す一手だな。
そう言えば昔のヒット曲に「雨音はショパンの調べ」てのもあった。
クラシックからインスパイアされた楽曲は多い。

本格的大ホールでクラシックに浸っていると、心が和んでくるのはどうしてだろう?
クラシックには癒し効果有り?精神安定剤?
只、単に好きなだけなんだけどね。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 18:04拡がる世界

2016年03月02日

芥川賞や生死についての一考

暫くDVDに嵌り、ご無沙汰気味だった活字の世界。
発売と同時に購入していた〈文藝春秋 芥川賞発表号〉を、やっと読み始める。



本谷有希子氏「異類婚姻譚」と滝口悠生氏「死んでいない者」の芥川賞受賞作、
全文掲載と選評そして受賞者2人へのインタビュー記事。
どちらも今後活躍しそうな雰囲気がある。



今号の大型企画が、生きる意味を教えてくれる88人の「最後の言葉」

「もっと女優を続けたかった」 田中好子
「再婚はしないでね」 川島なお美 ※言われたくない言葉だなぁ
「なむあみだぶつ、さようなら」 田宮二郎 ※ちょっと意外
「なんか一席やりますか」 古今亭志ん生
葬式無用 戒名不要」 白洲次郎 ※こうもありたい!


 ▲白洲 次郎氏的生き方も憧れる

「ジタバタせずに生きていこう」 木田 元
母ちゃん、好きだ」 藤沢秀行


 ▲藤沢 秀行氏「母ちゃん、好きだ」ストレートでいいなぁ

「しんで、おわびいたします」 大河内清輝 ※いじめにあって自死した中二生
今が生涯で一番幸せ」 佐野洋子
「もう一度人間に生まれたい」 村山 聖
「絶対に霊柩車に乗せるな」 小島政二郎


 ▲霊柩車に乗らない葬儀もあるのかな?

「運命を引き受ける」 川上宗薫
おい癌め 酌みかはさうぜ 秋の酒」 江國 滋
すてきな人生だったよ」 山田康雄 ※理想の言葉だね
「地雷を踏んだら、サヨウナラ!」 一之瀬泰造
私の分も長生きすること」 向田邦子・・・

「あんな人がこんな言葉を!」という驚きもある。
肉体は消えても、故人が残した言葉はいつまでも心に残り響いてくる。
好きだったジャーナリスト:竹田圭吾氏の遺稿
がんになってよかった100のこと」も同時掲載されている。



芥川賞も含め、これからじっくり読んで味わいたい。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 09:49拡がる世界震える記事

2016年02月28日

人に優しい、肌にやさしい♪

外食に行く途中で寄った、あるアミューズメント施設。
久々に寄ったトイレでの、この〈おもてなし〉に驚いてしまった。


 ▲上の台も小物を置くのに何かと便利

トイレットペーパーが2個並んでいるのも親切だと思うが、
その並んだペーパー2種類が違う!
片方手前には、かため〈ウォシュレットを使用する方にオススメ!〉。
ウォシュレットを使用しない人もいるのかな?


 ▲こちらはややゴワゴワ感が・・・

もう片方には、やわらかめ〈デリケートな方にオススメ!〉。


 ▲このソフト感は〈かため〉と比べるとよくわかる

個人的には、やはり〈やわらかめ〉を使い続けたい。

ちょっとした事だけど、〈かため〉硬いペーパーと〈やわらかめ〉柔らかいペーパー。
2つとも手触り・尻触りを試したが、確かに違う!!
お客様は色んな事情を抱えて入館して来るのだろうから、
違う触感の2つのトイレットペーパー並べて設置していれば対応もできる。

準備も掃除も大変だろうけど、こんな小さな心配りが人を感動させるんだよなぁ。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 10:03拡がる世界

2016年02月26日

そんなもの、ほっ「トケイソウ」

映画「男はつらいよ」での寅さんの啖呵売(たんかばい)では
「物の始まりが一ならば、国の始まりが大和の国、
 島の始まりが淡路島、泥棒の始まりが石川の五右衛門なら、
 助平の始まりがこのオジサン」てな事になるのだろうが・・・

それはこの一句から始まった。

   「皆同じ 時刻を指して 時計草

ならば〈時計草〉ってどんな植物?と、知りたくなるのが人情紙風船?


 ▲〈時計草〉は意外と質素な花

トケイソウ(時計草、パッションフラワー、Passion flower)」
   〈時計草〉の和名は3つに分裂した雌しべが
   時計の長針・短針・秒針のように見える花を咲かせることに由来。
   花言葉は聖なる愛
   果物の〈パッションフルーツ〉はクダモノトケイソウ(Passiflora edulis)の実。


 ▲パッションフルーツ By ウィキペディア

〈パッションフルーツ〉はスプーンですくって種ごと食べる。
世界の生産量の9割が加工品として利用され、香料・ジュース等として流通。
ジュースの香り付けやケーキ・ゼリー等の洋菓子類、カクテルベース等。
   
「トケイソウ」も鑑賞用だけでなく、人に食べられてるのか・・・  


Posted by 夜更かし中年隊 at 16:14拡がる世界

2016年02月21日

好きな色が拾える夢のペン♪

時代はついに、ここまで進んだか!」の感有りのニュース。

デザインの世界では写真の色を拾って彩色をする事がよくあるのだが、
そんな一ヒントから生まれてきた様な製品の誕生!


 ▲一枚の絵だけでは説明がつかないが・・・

カルフォルニアで開発された「Scribble Pen」。
カラーセンサーとマイクロプロセッサを搭載した世界初のペン。
何が?って、このペン1本で1600万もの色が書けるんだとか!?

◎1本で1600万色。好きな色を「拾って書ける」夢のようなペンが登場


「Scribble Pen」紹介記事はコチラ
http://i.meet-i.com/?p=76449

お値段は紙用の「Scribble Ink」が149.95ドル(約15,000円)、
「Scribble Stylus」が79.95ドル(約8,000円)の予定。
・・・ということは、いずれ紙以外でも描けるようになる?

似たような用途で思い出したのが、イラストレーションソフトのこんな機能。


 ▲イラストレーションの〈スポイトツール〉

スポイトツール」を使うと、画像の色を拾うことが出来る。
言ってしまえば、この機能を製品化したって事。
話題にはなっても、このペンがヒット製品になるかどうか?
今後は価格次第って処か。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 13:31拡がる世界

2016年02月19日

Windows10で世界は拡がるか?

パソコンをやっと?Windows8.1からWindows10へ。
理由は、「ひょっとして,もう直ぐ有料になるかも?」と耳にしたから。
しかし、リリース1年後に有料になるという確証はないらしい。
パソコンを買った当時は、Windows8.1も最新版だったのになぁ。
いきなりWindows10とは、Windows9はブッ飛ばし?
いずれ新バージョンになって行くのだから、慣れるのも早いに越したことはない?

今は操作の違いにあれこれ迷い、ネット検索しながらやっている状況。


 ▲スタート画面からこんなに違う

最近は新製品の電化品を買っても、説明書やガイド本が添付されてない事がある。
「詳しくはネットで!」という事らしいが、これはいざという時やたら不便。
何でもネット頼みって、身近にそういう環境がないとどうしようもない。
電気が消えれば頼みの綱はなくなる。
便利さの裏には、いつも落とし穴がある

それでも、新しいものには慣れていくしかないのだ。
好奇心を満足させるには、根気強さも必要。
好奇心は生きていく一つの力。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 10:23拡がる世界

2016年02月01日

小さな想いは叶ったけれど

温泉浸かってユックリしてぇ~」の念願叶って、
夜勤明けの帰路途中に天然いさはや温泉「和スパへ寄り道。
昨夜は色んな作業で仮眠も1時間位しか取れず、完全に寝不足気味。
「今日は思いっ切りユッタリのんびり温泉とサウナ、それに岩盤浴も満喫するぞ~」
そんな意気込みで向かったのだが・・・

会社から車で10分も走れば到着し、9時からの開館を待ってるとT氏から電話。
「今日2時過ぎに家に寄りたかとけど、おる?」「あ、はい」。
となれば、午後1時には「和スパ」を引き上げねばならない。
岩盤浴+仮眠で2時間、温泉・炭酸泉・ジャグジー・サウナで2時間
マッサージしながら仮眠で1時間最低5時間位の予定で入館したかったのに、
昼2時頃に帰宅となれば滞在時間4時間の命。


 ▲ちょっとした旅館風佇まいの「和スパ」入口

岩盤浴を外せば可能だが、今回は〈発汗作用でデトックス!〉も目的の一つ。
まぁ、少しずつ時間を切り詰めて上がるしかない。

9時直ぐに入館、岩盤浴込みの会員料金1150円を支払う。
着替えやタオルを貰う時、「岩盤浴は10時からになっております」の案内。
一先ず全身を洗って、まずは炭酸泉へ。
ここの泡は稲佐山温泉「ふくの湯」に比べると勢いがなく、泡も小さく感じる。
睡眠不足もあって一瞬ウトウト、水を飲んで溺れそうになり目を覚ます。
サウナに入っていると隣りのオッサンが大きな音の屁をこいて、席を直ぐ移動。
ユッタリとした時間を味わうには、何か程遠い・・・

10時には岩盤浴用の衣装に着替え、いざ!本番。
大きなタオルを敷き横になったら、熱くなるのも気付かず睡魔が襲う。


 ▲久々の岩盤浴をたっぷりと思っていたのに・・・

目を覚ますと早や1時間は過ぎ、隣の部屋ではホットストーンヨガ実施中。
火照った身体を一度外で冷ましてから、2回目の岩盤浴。
仰向けになったり、うつ伏せになったり横になったり・・・
岩盤がもっと柔らかいものだったら、もっとグッスリ眠れそうだ。

サウナ+水風呂を3往復、ここのサウナならTV観つつ20分でも入ってられる。
久々の陽射しも浴びながら、露天にあるジャグジーも楽しむ。


 ▲陽射しが唯一浴びれるお風呂

残り30分余りには風呂から出て、マッサージタイム。
家にもこんなマッサージマシンが欲しくなるが、買うとなれば30万近く。
このマシンに抱かれたまま家まで帰りたい気分。
湯上りにマッサージしながら眠ってしまうのが、いつものパターンなのだが・・・

やっとこぎつけた温泉「和スパ」だったけど、
時間に追われる様じゃ折角の温泉気分も何処かに吹き飛ぶ。
それでも、温泉の湯上り感の爽快さは何度味わってもいいもんだ♪  


Posted by 夜更かし中年隊 at 18:27拡がる世界

2016年01月30日

ちょいと〈ソコ〉まで〈豆田〉まで

長崎駅ビル〈アミュ〉のメトロ書店「バス旅行招待」に当選し、
同時当選した旧友Kと一緒に大分まで珍道中♪
旅行タイトル名は「新春 高塚愛宕地蔵尊と天領日田豆田町あるき」。


 ▲出勤日を交替して貰っての旅行参加

昨日は一日中生憎の雨の中、6ヶ所も寄り道。
美と健康の「BeNAS」開運招福の「昇龍大観音」「夜明けの里カメミツ」
「薫長酒造&日田散策」「高塚愛宕地蔵尊」創業明治15年の「関屋蒲鉾」。


 ▲雨と霧でお顔も霞んでいた「昇龍大観音」

招待だから売上の兼ね合いもあり?付き合わねばならぬ見学場所を回ったり、
何度も訪問する定番コースもある。
スッポンと蜂蜜使用の製品販売「夜明けの里カメミツ」では、
「この特製自社クリームをお顔に塗っていただくと、
 顔のカタチは変わりませんがお肌がスベスベになります」なんて、
まるで綾小路きみまろばりの台詞も聞けた。

車内販売の福井名物「焼き鯖寿司」(鯖は何故かノルウェー産)を早速購入。
長崎にも鯖に昆布をのせた名物寿司「バッテラ」がある。
1箱7干入りは一人じゃ無理だが、二人連れだから一緒に買って分け合い食べる。
一人だとまず買わない商品も、連れとの流れで思わず買ってしまったり。


 ▲福井産お米のコシヒカリを使った「焼き鯖寿司」

しかし、馴染み親しんだ美味しい長崎の「バッテラ」に味はとても適わない。
そういう事を知るのも、また旅の一つの楽しみ♪

薫長酒造で利き酒体験や呑み比べをし、お土産用にセット購入。


 ▲ヒンヤリ感漂う酒蔵見学

日田豆田町ではいちご&栗大福や大分名物唐揚げを食べつつ、
お豆たっぷり(流石、豆田町!)の煎餅やごま饅頭(ゴマも豆の内?)も買い、
初場所琴奨菊優勝で沸いた地元柳川の「関屋蒲鉾」では、
色んな蒲鉾の試食や鰻がのっかった柳川蒲鉾・エビやレンコンの珍品買ったり・・・
兎に角、普段味わえない食べ歩きや滅多にしない買物を嬉々として楽しむ。

傘を差しつつの、慌ただしい視察・見学・参詣・食べ歩き・ショッピングの旅。
車椅子の旦那さんを2日間のショートステイに預け、参加した伯母さんもいた。


 ▲ツアーで一番若いのは添乗員さん

旅は日常を逸脱する楽しみでもあるし、
また平凡な暮らしに戻れる有難さを認識したりもする。
たまに寄り道・たまには大ジャンプ♪
欲を言わして貰えば、温泉にも寄り道して欲しかったなぁ・・・  


Posted by 夜更かし中年隊 at 17:15拡がる世界

2016年01月27日

九州人・佐賀んもんの心意気!

先日の大雪の中、こんな心温まるニュースが!

大雪の為、JR有田駅で8時間以上立ち往生した博多行き特急列車。
窮状を知った町民がSNS等のネットで支援を呼び掛け、
車両の乗客におにぎり・飲み物・毛布などを届けたというのだ。
やるなぁ、佐賀んもん!


 ▲SNSを有効活用! By Yahoo! JAPANニュース

ネット犯罪が横行・拡大し危険性ばかりが認知されるつつある中、
結婚に至るカップルの30%近くがネットを通じて知り合うとの情報もあり、
更にこんな素敵で見事な有効利用で成果を挙げてしまう。
ネットのプラス面の可能性を、教えて貰った気がする。


 ▲今やネット氾濫の時代!

◎大雪で特急列車立ち往生、窮状知った住民ら食料届ける・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160126-00010002-saga-l41

このニュースは佐賀新聞はじめ、
今日の読売新聞一面の編集手帳にも掲載されていた。
困っている人がいれば、余裕のある人が力になり助ける。
それを自然とやってのけるパワーに、希望や勇気や力を貰うなぁ♪  


Posted by 夜更かし中年隊 at 12:38人の振り見て拡がる世界

2016年01月24日

雪景色にまつわるエトセトラ

大方の予想通り、今朝は一面の雪景色。


 ▲長い付き合いの愛車も冠雪化粧

昨夜8時頃、義母見舞いの帰りに寄ったスーパーでは食料品の多くが売り切れ。
大雪で動けなくなった場合の、買い溜めに走る心理は誰も同じ。
まだパニック状態にならないだけでも、マシ?

雪で想い出す歌なら、まず贔屓の吉幾三愛唱歌「雪国」。

  ♪窓におちる 風と雪は
   女ひとりの部屋には 悲しすぎるわ あなた・・・

新沼謙治の「津軽恋女」には、いろんな雪が登場する。
あまり歌を熱唱しない飲み友達M君の、数少ない?持ち歌だ。


 ▲いい唄は歌い継がれる

  ♪降り積もる雪 雪 雪 また雪よ
   津軽には 7つの雪が降るとか
   こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
   みず雪 かた雪 春待つ氷雪・・・

今風の若い人なら、雪と言えば「粉雪」あたりが出てくるのかな?
歌手名〈レミオロメン〉、未だによく〈レミオロマン〉と間違えるface03


 ▲「粉雪」で歌えるのはサビの部分だけ

  ♪ねえ 粉雪 心まで白く染められたなら
   二人の孤独を 分け合うことができたのかい

   粉雪 ねえ 時に頼りなく心は揺れる
   それでも僕は 君のことを守り続けたい・・・

最後にはやっぱりコレ、ベット・ミドラーの超好きな歌「The Rose」。
雪とは関係ない歌のようだが、歌詞部分にこんなくだりが・・・

◎The Rose - Bette Midler (歌詞字幕)


  ♪夜がせつなく 寂しくなった時
   そして 道があまりに長すぎると感じた時
   また 愛は幸運で強い人間にしか 
   やってこないと思った時 思い出して欲しい

   厳しい冬の 深い雪の下には
   暖かい 太陽の愛を浴びるための種があり
   春には バラの花を咲かせるということを・・・

雪の日には家の中で、ジッと深く根をはればいいんだ。
一人前になるには50年はかかるんだ。
 功を焦るな。悲観するな。
 もっと根を深く張るんだ。根を深く張れ。
」 ~升田幸三~
   


Posted by 夜更かし中年隊 at 09:38拡がる世界

2016年01月09日

今年もゾクゾク期待作♪

数ある正月新聞の中で特に嬉しかったのが、Y新聞のこの記事。
吉田修一著「怒りを李 相日(リ・サンイル)監督・渡辺 謙主演で映画化のニュース。
共演者の贅沢な顔ぶれにも期待させるものがあり、9月公開が待ち遠しい。



記事のトップを飾ったのが、映画「怒り」主演の渡辺 謙の取材記事。



彼は李監督とは、「許されざる者」に次ぐ2作目。
「娘への複雑で揺れる内面に、敢えて挑戦していきたい」との意気込みを語る。

見開きには、原作者:吉田修一と李 相日監督との対談。
原作者吉田修一と李監督は「悪人」でもタッグを組み、様々な受賞に輝いている。



「入口は犯人捜しで、出口は違う所に行く。
 誰が犯人でも嫌という感情で終わらせたい」と監督。
「自分が気付かなかったようなものを、映画から感じたい」と原作者。
果たして「悪人」以上の傑作が誕生するのか?

今月21日には原作本「怒り」の文庫本も発売。



そう言えば、日本推理作家協会賞受賞作の湊かなえ著「望郷」も文庫化発売。
読書にもちょっと忙しくなりそう・・・



映画では、山田洋次監督「母と暮せば」に続く「家族はつらいよ」も待機中。
「男はつらいよ」最終章から20年振りの、本格的喜劇映画。
出演は山田監督の「東京家族」の共演者の面々。
悲哀とドタバタを通して、温かい家族の人間模様が描かれる。
公開は3月12日!



そして横山秀夫著「64(ロクヨン)」前・後編は、瀬々敬久監督・佐藤浩市主演。
原作は勿論、ピエ-ル瀧のTVドラマ「64」に何処まで迫られるか?  


Posted by 夜更かし中年隊 at 21:00拡がる世界

2015年12月24日

「酒」と「女」と「音楽」は欠かせない!?

宮沢りえが「今、一番共演したい人」だと言う、マルチタレントのリリ・ーフランキー
こんなおっさん(失礼!)でも若い女優に惚れられるってのは、
役者冥利と言わずに何と表現すればいいのだろう?
出来れば、身代わりになって・・・?

◎女優「宮沢りえ」 VS 文筆家・俳優「リリーフランキー」


今、一つの円熟期を迎えつつある女優「宮沢りえ」と、
文筆家・俳優・イラストレーターと色んな顔を持つ「リリー・フランキー」の対談。
これが、お互いの感性の素晴らしさが見え隠れして楽しい♪

宮沢りえが放った言葉。

「40歳の十年後には、舞台に立っている女優になりたかった
「リスクを考えずに飛び込んでいく」
「舞台は日常と違う神聖な場所。土足では入れない」
「(俳優は)自分が自分でなくなる瞬間が嬉しい


 ▲似合いそうもない二人だが・・・

片や、流石の年輪を感じさせるリリー・フランキーの言葉。

「妄想していると、思った通りにいかなくなる」
スカッ!としないからこその心のうねりが、作品になる
「絵や文には、ひとりでやる責任感が伴う。
 ひとりでやる仕事では、いつももがいている
「心中する前に、駆け落ちもしてみたい」
悪役には、モラルとか常識を超えていく楽しさがある

昔、俳優養成所のキャッチコピーにこんなのがあった。
野球選手になりたかった。パイロットにも、警察官にもなりたかった。
 だから、何にでもなれる役者になった

色んな人物に変身出来る役者は、
思考回路が自由でないとやっていけそうにない。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 17:34拡がる世界

2015年12月10日

敵は小原流、こっちは何もセンリュウ

相変わらず駆け込み投句が続いている「ヒガナガ川柳」。

今回は週末辺りから〈ハムレット〉並?に、
立川談春著の「赤めだか」を読むべきか?
はたまた川柳の作句を急がねば!で、かなり悩んだ。
とにかく「赤めだか」の話の続きは気になるし、
火曜夕方には「ヒガナガ川柳」宿題の提出期限だし・・・
結局、〆切が迫る川柳作句を優先しちゃいましたが。

自由句の〈たちばな抄〉2句。
  「奨学金 学生ローンと 裏でよぶ」 ※ニュースで話題に!
  「終わったら 爽快感の ある便秘」 ※オイラは至って快便♪



下ネタ風だし川柳会にそぐわない内容かも?と思いつつ、
〈爽快感〉という明るい響きと最後のオチが気に入り提出した便秘の句は、
投句前の心配をよそに笑いと優秀句をゲット!
選者がユーモアがある男性だったので、拾って貰えたのかな?

宿題(1)「どさくさ」
  「どさくさに 紛れ犯人 雲隠れ
  「ランナーが どさくをを抜け 飛び出した

宿題(2)「石」
  「墓石にも 貧富の差かな 黒御影
  「腕白が 石を蹴りつつ 帰り道」
  「転がされ もまれて石も 丸くなる

当日出される〈席題〉は時期的にシーズンだというので「クリスマス」。
  「クリスマス サンタとケンタ 超多忙



年輩者が多い出席者から「ケンタって何?」の質問。
ケンタッキークリスマスメニューなんて知らない層の存在有り!


 ▲クリスマスシーズンに見られる光景です

川柳会は見掛けによらぬ意外性や人間性が垣間見えたり、
思わぬ勉強が出来ていろんな発見がある所。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 16:32拡がる世界

2015年12月07日

くんち総打ち上げ「鍋洗い」とは?

天気にも恵まれた、今年の10月7・8・9日の長崎くんち
踊り町の新大工町くんち「詩舞庭先回り」に、生まれて60有余年での初参加。

◎「長崎くんち」に陰乍ら初参加 http://hayaoki1951.noramba.net/e270462.html
◎くんちの締め http://hayaoki1951.noramba.net/e270486.html

そして、くんち総打ち上げとも言える「鍋洗い」の案内を戴き参加する事に。
   日時 ☐ 12月5日(土) 夕方19時~
   場所 ☐ ニュー長崎 3階


 ▲会場では賑やかな出し物がいろいろ披露された

余裕をみて家を出たのだがバスは土曜で間引き運転、バス停で待つこと20分。
蛍茶屋でバスを降り、乗り換える電車は未だ事故の影響で3系統がなく、
時間が掛かる2系統運転で長崎駅前へ。
お蔭で会場到着はギリギリの5分前、遅刻しなかっただけでも良し♪

司会者の進行で、主催者や後援会の挨拶が滞りなく進む。
よく耳を傾けていれば、挨拶一つにもくんちへの思い入れや性格迄が透けて見える。
席はテーブルNo.20、参加者は330名程の大人数だとか。



見知らぬ隣席者とも酒がすすむ内に親しくなり、お互いに自己紹介。
ホテル関係の仕事だと知ると知人のホテルマネージャーを紹介されたり、
別の参加者からはそれとなく冠婚葬祭の入会を勧められたり・・・
バイキング形式のメニューは豊富で美味しかったし、
くんちの出し物やお謡い等もパーティーの合間に入り3時間が盛況の内に終了。



帰りはお馴染みの飲み会終着駅のお店へ。
いつものメンバーと、しっかり呑んで歌って一騒ぎして午前様帰宅♪
こんな幸せ気分の日々が、永遠に続くといいなぁ。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 16:49拡がる世界

2015年12月03日

「どすこいダイアリー」で相撲の学習♪

新聞で知った大相撲のコミックエッセイ「どすこいダイアリー」。

相撲の魅力発見!はすまる著「どすこいダイアリー
相撲好きのOLが広くて深い世界に体当たり!
今すぐ相撲が見たくなる!



「どすこいダイアリー」は興味を惹かれて大相撲を取材し書き下ろしたものだが、
はすまるさんは「すもうねこ」というマンガも描いている。
以前このブログで〈サウナ〉ファンのマンガを紹介したことがあるが、
やはりいろんな趣味やスポーツがマンガになってるんだなぁ。

◎「サ道」こんなマンガがあったとは!?
http://hayaoki1951.noramba.net/e270329.html

〈どすこいダイアリー〉の内容というのが、
稽古がないとき、お相撲さんはなにをしているの?
「行司さんや呼出しさんってどんな人?」
朝稽古ってどんな雰囲気?
「国技館の裏側におじゃまします」
〈相撲教習所〉ってどんなところ?
「両国 まち歩きわくわくツアー」・・・


 ▲マンガで学ぶ機会も増えた

NHKの大相撲中継を早い時間から観戦してると、
大相撲の裏方の仕事や人物が紹介されたりして興味をそそられるが、
この本も大相撲の隠れスポットに照明を当てたような内容となっている。

太ってお腹が出ている力士は「あんこ形」。
筋肉質で細身の力士は「ソップ形」。


 ▲先場所優勝の日馬富士は「ソップ形」

贔屓筋や後援会のことは「タニマチ」。
相撲で「しょっぱい」と言えば、弱い・情けないの意味。

くれぐれも〈しょっぱい人生〉にならない様に、気を付けよう。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 17:18拡がる世界

2015年11月29日

豆腐料理にハズレなし!?

急な温度低下にオイラはホカロン・ファンヒーター、夜はアンカで対応。
暑さより寒さに弱い体質なんで、とにかく身体を冷やさない様に注意している。

寒い季節の食卓には、まず鍋物料理。
〈具材ベスト5!〉は「白菜」「肉類」「豆腐」「キノコ類」「ネギ」らしい。


 ▲最近は具に加え、味付けも豊富な鍋物料理

大好きな「豆腐」と言えば、先日の新聞で知った「酢豆腐」なる言葉。
語源は知ったかぶりの若旦那が腐って酸っぱくなった豆腐を食べさせられ、
「酢豆腐」だと見栄で答える落語からきたものとか。
酢豆腐」すなわち、知ったかぶりをする人。半可通。

豆腐に鎹(かすがい)」とい言葉もある。
木材をつなぎ止める鉄製の鎹を軟らかい豆腐に打ち込もうとする様から、
手応えや効き目がまったく無いことの例え。糠(ぬか)に釘。(※こっちが解り易い)

豆腐の種類も木綿豆腐・絹ごし豆腐から種類も増え、
豆乳の濃淡から海水を使用したり製法を変えたりと、技術革新?が続く。
でも結局、昔なじみの味が・・・に落ち着いたりするんだよなぁ。

今夜も、鍋料理で温まりたいような夜になりそうだ。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 15:33拡がる世界

2015年11月24日

大分出身「嘉風関」の活躍に乾杯!

土俵での大分出身「嘉風」の活躍が素晴らしい!
1982年3月生まれの33歳、大分県佐伯市出身で尾車部屋。

今年7月場所には前頭8枚目で12勝3敗、敢闘賞を受賞。
9月場所は西前頭筆頭で白鵬・鶴竜を破り、11勝4敗で殊勲賞・技能賞受賞。
11月の九州場所では小結、初日に鶴竜を破り8勝7敗で連続の技能賞受賞。


 ▲前向きな相撲が気持ちいい嘉風

金星」は平幕の力士が横綱を倒すこと。
小結以上の三役が勝っても、「金星」にはならず白星と言う。
「金星」の報奨金は年間24万円、この金額が引退するまで給与加算される。

幕内最高優勝力士には1000万円
他にも自治体や企業からの金一封や、ビール・米・牛肉・日本酒・高級時計・車等も。
殊勲賞・敢闘賞・技能賞の3賞は、それぞれ200万円
十両優勝は200万円、幕下優勝が50万円。
ちなみに嘉風関は九州場所終了現在、金星4個・三賞7回の受賞歴。
それだけでも凄い金額になる。

今年9月場所終了時に新聞掲載された「マニフレックス」広告。



今日の新聞に掲載されていた、同じスポンサー広告がコレ。



「尾車部屋 嘉風雅継 祝 技能賞受賞
 初場所国技館での嘉風関の引き続きの活躍を
 心からお祈りいたします!
 マニフレックスは熟睡でサポートいたします。」

スポーツ選手は実力を発揮し、目立ち活躍してなんぼのモノ。
横綱:鶴竜関にも引き相撲を止めて、嘉風関並の積極姿勢とパワーが欲しいなぁ。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 13:09拡がる世界人物探訪

2015年11月16日

ひょこひょこ「吉田修一サイン会」へ

夜勤明けで「東公民館祭り」へ朝から立ち寄ったりして、
仮眠そこそこに14時からの芥川賞作家「吉田修一サイン会」へ出掛けた。

地元長崎出身の作家:吉田氏の新刊「作家と一日」発売記念に、
長崎駅アミュプラザのメトロ書店が企画・実現したもの。



本は数日前に購入し、サイン会の整理券番号は42番。
これがないと参加出来ないらしい。


 ▲サイン会の整理券

メトロ書店へ慌てて到着すると、特設会場でアナウンスが流れた。
「サイン会のお客様は、こちらからお並び下さい。」
整理券番号順に並ぶものとばかり思っていたのだが、
券持参であれば順番は関係ないらしい。


 ▲「吉田修一サイン会」の看板

丁度一番手前にいたオイラが何と!列のトップになっちまった。
一番って、何だか緊張するなぁ」と思い、
後ろの叔母さんに「順番変わりましょうか?」と声を掛けるも遠慮されてしまう。
その方は待ち時間に作家:吉田さんへの思い入れを熱く語られ、
夫婦で参加されているという旦那さんは文庫本を持って後ろでニコニコ・・・

主催者と作家吉田修一の短いご挨拶があって、即サイン会。


 ▲只今サイン中!の吉田氏

「この本では〈深夜の友情〉が面白かったです。」
「ああ、夜中に友達と歩き回るという話ね。」
「お住まいは?」「水族館の近くの宿町です。」
「昔、水族館には何度か遊びに行ったことがあるよ。まだ、あるの?」
「今はペンギン水族館になっています。」
「地元で応援していますから、頑張って下さい。」・・・
そんな何てことない話をちょっとしながらサインを戴き、最後に握手。


 ▲日付入りにして欲しかったサイン本。

車の中で、いろんな事を考えながら帰った。
吉田修一って結婚してたっけ?
自身の作品で、一番のお気に入りの本や映画化作品は何だろう?
長崎出身の吉田修一と福山雅治は同世代だっけ?
福山の婚約発表で「福山ロス症候群」になった人が周囲に数人いたが、
吹石一恵はいい嫁さんになりそうだ。
福山は伊達に歳とってないなぁ。(我ながら何処まで上から目線?)
・・・等と考えていたら、偶然にも目の前に「福山」ナンバーの車発見!


 ▲「福山」ナンバーを信号待ちにパチリ!

ちなみに、吉田修一は1968年9月・福山雅治は1969年2月生まれ。
学校は違えど、同じ歳の同級生になるのだ。
東高後輩の歌手・俳優で頑張っている竹本孝之は1965年4月生まれ。

渡辺 和子著「置かれた場所で咲きなさい」ではないが、
長崎出身の中年組?が夫々の場所で頑張っている姿はちょっと嬉しい♪

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「作家と一日」の中の一編〈深夜の友情〉とは、こんな話。

夜に暇つぶしに歩いていると、「俺も一緒に歩こうかなぁ」と友達が付いてくる。
しかし、歩いていても話すでもなくウォークマンで音楽を聴いている。
「喋らないなら、一緒に歩くこともないよ。」と言うと、
「ごめんごめん」とイヤホンを外すが、改めて話すことは何もない。
無言のままなので「別にいいよ、音楽聴いてても。」と言うと、また音楽鑑賞に戻る。
夜中にとぼとぼ男が二人。
「音楽聴くなら、別に一緒に歩くことでもないか?」
「そうだな。じゃ」と家に戻ろうとする。
「帰るつもりだろ?」「ああ」
「別に帰れとは言ってないだろ?いいよ、一緒に歩いてても。」
また音楽を聴きながら、二人は一緒に歩き出す・・・

そんなどうしようもない、とりとめのない話。
なのに、何か笑えて身に覚えのある話。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 06:44拡がる世界人物探訪
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夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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